2017.9.1 「子どものための音楽会」その2
長野県内の小学6年生を招待し、松本市総合体育館で教育プログラムの一つ、「子どものための音楽会」。
今年は小澤征爾音楽塾オーケストラと「OMFオペラ」のキャストたちが、OMFオペラ ラヴェル:「子どもと魔法」を上演しました。
演奏したのは小澤征爾音楽塾オーケストラで、演出はデイヴィッド・ニース

指揮はデリック・イノウエ、初めて体育館での音楽会に挑戦しました。


OMFオペラのキャストたちが上演

OMF合唱団(総勢24名)

OMF児童合唱団(算数のシーンに登場、小学5年生から中学1年生までの14人)

小澤総監督も楽譜を見ながらチェック


9月1日は小澤征爾総監督の82歳の誕生日でもあったため、上演後にはオーケストラ&子どもたちがハッピーバースデーを歌い、お祝いしました。

最後は会場全体で「ふるさと」を合唱して締めくくりました。

退場する演奏家たちに子どもたちの拍手が続きました。

「子どものための音楽会」は松本市総合体育館で 11時~12時と14時~15時の2回行われました。
午前の部:117校/約5000名参加
午後の分:57校/約4200名+参加を希望した松本市内4・5年生&フレンズ会員/OMFコンチェルト(ボランティア)ら約700名